日豪首脳「台湾のWHO総会参加は重要」 テレビ会談で認識共有=豪紙(中央社フォーカス台湾)

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(キャンベラ中央社)日本の安倍晋三首相とオーストラリアのスコット・モリソン首相が9日、テレビ会談を行い、台湾が世界保健機関(WHO)総会にオブザーバー参加することは重要だとする認識を共有した。豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。 同紙によれば両首脳は、世界が新型コロナウイルス対策に追われる中、東シナ海や南シナ海で「脅迫や一方的な行動」があったと中国を暗に批判。インド太平洋地域の民主主義国・日米豪印4カ国による安全保障の枠組み「クワッド協力」の重要性を改めて確認した。 中国はコロナ禍に乗じ、周辺国が領有権を主張する南シナ海での勢力を拡大。ベトナム漁船を襲撃したり、同海域の島を管轄する行政区を新たに設置したりしている。 (編集:塚越西穂)

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(2020/07/10)