豊田利晃監督作「破壊の日」クラウドファンディング第2弾を実施! 窪塚洋介、長澤樹らの出演も決定(映画.com)

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 [映画.com ニュース] 豊田利晃監督がメガホンをとり、企画、脚本、プロデューサーも兼ねる新作映画「破壊の日」(7月24日公開)のクラウドファンディング第2弾が、8月31日午後11時59分まで行われることが決定。あわせて追加キャストも発表され、窪塚洋介のほか、「光を追いかけて」(2021年公開)でヒロインを務める長澤樹、「菊とギロチン」の大西信満と和田光沙、「切腹ピストルズ」の総隊長・飯田団紅が参加していることがわかった。 【フォトギャラリー】「破壊の日」新キャストに窪塚洋介、長澤樹、大西信満、和田光沙、「切腹ピストルズ」の総隊長・飯田団紅!  渋川清彦、マヒトゥ・ザ・ピーポー、イッセー尾形、松田龍平が出演する本作は、6月5日までクラウドファンディング第1弾を実施していた。支援金は目標金額(3000万円)の50%が集まり、全額が映画製作に活用されている。その一方で「破壊の日」チームは、新型コロナ感染拡大に伴って生じた「本当に撮影ができるのか」「スタッフが集まるのか」「撮影スケジュールもずれ込むなか、公開ができる映画館があるのか」という問題に直面していた。  公開日の7月24日は、元々東京オリンピックの開催予定日であり、そこには明確なメッセージがあった。しかし、オリンピックすらも延期になる状況において、スタッフ、関係者のなかからは「直前まで映画の公開を延期をするべきだ」という声も。「破壊の日」に携わった人々を支えていたのは「7月24日に映画を完成させる」という、ある種狂気にも満ちた豊田監督の思いだけだった。  「『不要不急』な行動を控えてください」というメッセージが何度も発せられ、映画や音楽、演劇、夜の街、ありとあらゆる文化施設に集まる行為はタブーとなり、豊田監督の「プラネティスト」、ライブシネマ「怪獣の教え FINAL」の上演も延期に。「正直に言ってこの映画の制作の期間、良いニュースなんてなに一つもありませんでした」と打ち明ける「破壊の日」チーム。希望の光となったのは、「ミニシアターエイド、#SaveTheCinema、WeNeedCulture、#SaveOurSpace他、多くの人たちが映画や文化を守りたいと声を上げたこと」だった。  「私たちは、2020年7月24日、東京オリンピックが延期になり、緊急事態宣言が解除されたとはいえ未だ新型コロナが猛

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(2020/07/10)