子どもが将来しあわせに生きていくための金銭教育、家庭でしっかり教えたい(ベネッセ 教育情報サイト)

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 子どもにおこづかいをあげていますか? いくらぐらいあげていますか? 「子どものくらしとお金に関する調査(平成22年度調査)」(知るぽると 金融広報中央委員会)*1によれば、おこづかいの平均値は、 小学生 500円~1,000円 中学生 2,000円 高校生 5,000円 となっています。 おこづかいの金額は、おこづかいで学校で必要な文具まで買うのか、日頃のおやつだけなのか、何を買うのかにより必要な金額がかわってきます。子どもと相談し、決めてみては。子どもも一緒に金額を決めることで、子どもも決まった金額に納得してくれるはずです。 おこづかいのあげ方もさまざまです。例えば、低学年までは、必要なときにあげ、高学年になると、月に1回あげてその中でやりくりさせるようにすれば、子どももお金は計画的に使うものなのだということを学べます。 家の手伝いやテストの点がよければおこづかいを与えるのは、NGなあげ方かもしれません。家の手伝いは家族の一員として当然のこと。勉強も自分のためにしているものなので、それでおこづかいをもらうというのは少し違うような気がしませんか? おこづかいをあげたあとはその使い方も保護者がちゃんと確認したいですね。子どもの性格によって、おこづかいの使い方は異なるもの。お金の管理について学ばせるには、おこづかい帳をつけるのがおすすめです。保護者は、おこづかい帳を見れば、子どもが何にお金を使ったかをチェックできます。子どもが何を買ったのか把握しておくことも保護者の大事な役目です。

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(2020/07/10)