強豪だらけのコンパクトSUVに打ち勝てるのか!? 日産 キックスe-POWER 新型車解説 ライバル車比較編(MOTA)

【リンク先抜粋】
ホンダ ヴェゼルは運転支援機能が全車速追従にならず、時速25km未満に下がると自動解除される。先進機能はキックス e-POWERに劣るが、前述の通り後席の居住性や荷室は広くシートアレンジも充実する。 トヨタ C-HRは運転支援機能の操舵支援が省かれるが、ディスプレイオーディオは標準装着される。装備は一長一短で、後席はキックス e-POWERよりも少し狭く後方視界もかなり悪いが、外観デザインには強い個性を持たせた。 マツダ CX-30はクリーンディーゼルターボの搭載が特徴で、価格は高めだが、後方を走る並走車両の検知など安全装備を充実させた。このように各車ともに特徴がある。 ■さらにコンパクトなトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーも比較対象 キックス e-POWERよりもさらにボディの小さなトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーもライバル車に入るだろう。 ライズ/ロッキーは全長が4m以下と、キックス e-POWERよりもさらにコンパクトな5ナンバー車で、エンジンは直列3気筒1Lターボのみだ。ボディが小さくメカニズムも異なるから直接比較しにくいが、ライズ Z{2WD]は価格が206万円と安い。 ディスプレイオーディオやバックカメラを加えても約216万円だから、キックス Xに比べて約70万円安い。 ■日産の兄貴分“エクストレイル”も実は比較対象になりうる また同じ日産では、ミドルサイズSUVのエクストレイル 20Xi[2WD]が304万5900円で用意される。 後席と荷室はエクストレイルが圧倒的に広く、車内に防水加工も施した。プロパイロットなどの各種装備も標準装着される。価格はキックスXよりも約29万円高いが、エクストレイルは値引きも多く、実質的には同程度の価格になる。 エクストレイルではエンジンがノーマルタイプになる代わりに、広い室内空間を手に入れることが可能だ。さらに4WDが必要となると、キックスには選択肢がないからエクストレイルを選ぶことになる。 このように現在はSUVブームで車種の選択肢も豊富だから、いろいろと比較検討して、ご自分に最適な1台を見つけて頂きたい。

続きはこちら

(2020/07/10)