【スーパーフォーミュラ】JRP倉下社長がシーズン開幕に向けコメント「ようやく2020年の扉を開けられそうな段階にきた」(motorsport.com 日本版)

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 8月末に開幕を迎える全日本スーパーフォーミュラ選手権に向け、日本レースプロモーションの倉下明社長は“コロナ禍”の中でシーズン開幕に向けて尽力してくれた全関係者に対して感謝するとともに、8月末の第1戦に向けて新型コロナウイルス感染対策により力を入れていくことを明らかにした。  当初から約5ヵ月遅れでシーズンスタートを迎えるスーパーフォーミュラ。7月10日には第1戦もてぎの概要が発表され、予選と決勝は同日に開催することが明かされた。また感染リスクを低減する観点からレースフォーマットを変更するなどして現場で関わるスタッフを減らすなど、様々な工夫が凝らされている。  国内の主要モータースポーツではスーパーGTがいち早く開幕するが、こちらは第4戦まで無観客で行なうことを決めている。それに対しスーパーフォーミュラは感染対策を徹底的に講じた上で観客を動員して開催することを明らかにした。  概要発表のプレスリリースにコメントを寄せたJRPの倉下社長は観客を迎えてレースができるという喜びを表明すると同時に、ここまで尽力した全関係者に感謝の気持ちを伝えた。 「“サーキットのスタンドにたくさんのお客様をお迎えしてレースを開催する”というあたりまえのことが、どれほど幸せな日常であるかをこんなに痛感したことはありません」 「主催者であるサーキット、各メーカー、エントラントをはじめ、大変多くの関係者やファンのみなさまのご理解とご尽力によって、スーパーフォーミュラはようやく2020年の扉を開けられそうな段階にきました。あらためて感謝いたします」  また倉下社長は万全の状態でファンを迎えられるよう、8月末の開幕に向けて新型コロナウイルスの感染対策に一層注力していくと語った。 「今は新型コロナウィルス禍が少しでも沈静化の方向に向かうことを願いつつ、8月29日の開幕をみなさんと一緒に迎えられるよう対策を徹底していこうと思っています」

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(2020/07/10)