デイヴ・グロール、カート・コバーンの死後にフー・ファイターズを結成できたのは「あるバンド」のおかげだと明かす(rockinon.com)

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デイヴ・グロールが、1994年にニルヴァーナのカート・コバーンが亡くなった後、フー・ファイターズを結成して再び音楽を始めようと思ったのは、「あるバンド」から受け取ったポストカードの言葉に突き動かされたからだと明かしている。 「RadioX」によると、Apple Musicのマット・ウィルキンソンが司会を務める番組に出演したデイヴは、カートの死後、同じくシアトル出身でバンドメンバーを亡くしたセヴン・イヤー・ビッチからポストカードが送られてきたことについて訊ねられ、次のように答えていたという。 「ああ。カートの追悼式のすぐ後にポストカードを受け取ったよ。そこには要するに、“多分、今は音楽を演奏したくないと思うけど、プレイするようになるわ。だって演奏することで、そういった辛いことを乗り越えられるから”って書かれてたんだ。 俺にとっては、それが目を覚ます大きなきっかけになった。だって、彼女たちは正しかったからね。その当時は音楽を演奏することなんて考えられなかったけど、カートの死を乗り越えさせてくれるのは音楽かもしれないって悟ったんだ」 セヴン・イヤー・ビッチは、1992年にバンドの共同創設者でギタリストだったステファニー・サージェントを、アルコールとドラッグを過剰摂取したことで引き起こされた嘔吐物による窒息で亡くしている。 なお、以前にデイヴは「MOJO」のインタビューで、「ニルヴァーナのおかげでフー・ファイターズの今がある」と語っていた。

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(2020/07/10)