朴ソウル市長の哲学に基づき市政運営継続 権限代行の副市長(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長の急死で市長の権限を代行することになった徐正協(ソ・ジョンヒョプ)行政第1副市長が10日午前、緊急会見を開き、市政に対する朴氏の哲学に基づき滞りなく市政運営に取り組む考えを示した。  徐氏は黒のネクタイを締め、喪章を付けて現れると、涙声で「悲痛な心情を禁じ得ない。謹んで故人の冥福を祈る」と述べ、市民にもお悔やみの気持ちを伝えた。  続いて「ソウル市政は、安定と福祉を最優先にする朴元淳市長の市政哲学に従って中断なく、しっかりと続けられなければならない」とし、「市の公務員が一丸となり、市政業務を滞りなく担っていく」と述べた。  また、新型コロナウイルス感染はなおも厳しい状況にあり、市民の安全確保に努めると述べると同時に、揺るぎない市政に向け市民の協力を呼び掛けた。  徐氏は最後にもう一度弔意を示すと、質問などは受け付けず、会場を後にした。  朴氏は前日に公邸を出た後、行方が分からなくなり、遺体で発見された。自殺したとみられる。

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(2020/07/10)