石川遼&今平周吾 海外メジャー初戦「全米プロ」参戦に対照的な反応(東スポWeb)
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男子ゴルフで8月6日開幕の今季海外メジャー初戦「全米プロ」に向け、石川遼(28=CASIO)と今平周吾(27)が対照的な反応を見せた。ともに出場の目安の世界ランキング100位以内をクリアしている。2人は、新型コロナウイルスの影響で国内ツアーが相次いで中止となる中で行われた「ゴルフパートナーエキシビショントーナメント」(茨城・取手国際GC=パー70)に出場。ラウンド後、今後のスケジュールを語った。
石川は「11年ぶりで攻め方も変わるでしょうし、自分のゴルフがどこまでできるか知りたいと思います」と5年ぶりの海外メジャー出場を明言。今年の開催コース・TPCハーディングパーク(サンフランシスコ)は2009年の「プレジデンツ杯」で経験している。
一方、2年連続賞金王の今平は「『全米プロ』は出ないことに決めました。隔離など、調整が難しいので…」。9月の「全米オープン」、11月の「マスターズ」についても「まだ決めていません」とした。
米国はプロスポーツ選手に対してすでに入国制限を免除しているが、現状では帰国時に日本で2週間の自宅待機が求められる。コロナの終息まで、今後も選手たちは難しい選択を迫られそうだ。