イベントの人数制限緩和へ「見えない感染念頭に」知事呼びかけ 北海道(HBCニュース)
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「あす7月10日からステップ3に移行し、イベントの開催制限については、入場者数を5000人以下に緩和をし、大規模なイベントの来場者には、他都府県から参加をされる、ことも予想されますので引き続き常に見えない感染を念頭に置いて、対応していかなければならない」(鈴木直道知事)
道は、9日午後5時半から、新型コロナウイルスの対策会議を開き、10日から感染対策の「ステップ3」に移行すると宣言しました。イベントの開催については、1000人以下に制限していたものを、10日から5000人以下にまで緩和します。
ただし、屋内のイベントは、収容率を半分以下にすること、屋外のイベントは十分な間隔をとることが条件です。
道内で、9日発表された新たな感染者は1人で、9日連続で10人を下回っていますが、鈴木知事は、引き続き注意を呼び掛けています。