キヤノンがついに本気のミラーレス一眼を出してきた 「EOS R5/R6」正式発表 ボディ内手ブレ補正に動物AFも(ITmedia NEWS)

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 EOS R5とR6に共通するのはミラーレス一眼ならではの高機能だ。  一番のトピックはボディ内手ブレ補正の搭載だ。  ボディ内に5軸手ブレ補正を搭載し、レンズ内手ブレ補正(OIS)の協調制御で最高8.0段分の補正効果を実現した(何段分になるかはレンズによる)。世界最高レベルの手ブレ補正である。  もう一つは連写性能。メカシャッター(電子先幕シャッター)時は最高で約12コマ/秒、電子シャッター時は最高約20コマ/秒を実現。どちらもAF/AE追従時の性能で、ミラーレス一眼ならではの速さといえよう。  三つめはAF。ディープラーニングを使った被写体認識を用い、瞳検出に加え、頭部も検出。横顔の検出性能が上がっている。さらに動物への検出にも対応した。犬・猫・鳥に対して、瞳・顔・全身のそれぞれを検出する。犬や猫は顔が立体的であるため、被写界深度が浅いレンズを使うときは顔のどこにフォーカスを合わせるかが重要になる。近くにいるときは瞳にフォーカスを合わせ、少し離れているときは顔、さらに離れているときは全身を検出するよう調整する機能を持つ。  人物と動物は排他的ではなく自動的にどちらにも対応するため、便利に使えそうだ(どちらを優先するのかの設定はある)。  操作系は5Dシリーズのメイン電子ダイヤル+背面のサブ電子ダイヤル+スティックタイプのマルチコントローラーに加え、EOS Rなどに搭載した上面のサブ電子ダイヤル2も搭載。3ダイヤルとなった。RFレンズのコントロールリングを合わせると4ダイヤルである。

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(2020/07/09)