ウィリアム王子とヘンリー王子、亡き母「ダイアナ・メモリアル基金」を折半(ハーパーズ バザー・オンライン)

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 ウィリアム王子とヘンリー王子が、亡き母ダイアナ妃の遺志を継いで設立した「ダイアナ・メモリアル基金」と袂を分かつことになった。  正式名称「ダイアナ、プリンセス・オブ・ウェールズ・メモリアル・ファンド(Diana, Princess of wales Memorial Fund)」は、ダイアナ妃の死後1997年に、イギリス及び海外での彼女の人道主義活動のレガシーを継いで設立された基金。  正式には2012年に閉鎖されたのだが、その後も「ロイヤル・ファウンデーション(The Royal Foundation)」を通じて、たびたび寄付が寄せられてきた。『Entertainment Tonight』と同ファウンデーションの年次報告によると、昨年は2万7000ドル(約290万円)の寄付を受けたという。 【写真】ダイアナ妃が最高のママだとわかるベストモーメント 『Entertainment Tonight』によると、ウィリアム王子とヘンリー王子は残っている資金を2人で折半し、別々のチャリティに分配するという。ウィリアム王子は「The Royal Foundation of Duke and Duchess of Cambridge」へ、ヘンリー王子は母を讃えて設立したHIV/AIDS関連の組織「Sentebale」へと移す。 ヘンリー王子と妻のメーガン妃は、ウィリアム王子とその妻のキャサリン妃とともに、もともとは「ロイヤル・ファウンデーション」のメンバーだった。しかし、王室を離脱する前に同ファウンデーションから離れ、独自のチャリティ組織「The Sussex Royal Foundation」を設立。しかし、自分たちのブランディングに“royal“という名称を使用することが法的に認められなくなったため、1歳の息子アーチーからインスピレーションを受け、「アーチウェル(Archwell)」と名付けた新しいベンチャーの活動への取り組みを今夏から開始した。

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(2020/07/09)