キヤノン、EOS R5/R6用のバッテリーグリップ「BG-R10」(Impress Watch)

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キヤノンは7月9日、ミラーレスカメラEOS R5/EOR R6の詳細発表とあわせて、EOS R5/R6対応のバッテリーグリップ「BG-R10」とEOS R5用のワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-R10B」の発売をアナウンスした。発売時期はいずれも7月下旬の予定。希望小売価格はBG-R10が税別3万3,000円、WFT-R10Bは税別11万8,000円。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■BG-R10 縦位置操作に対応したEOS R5/EOS R6用のバッテリーグリップ。マルチコントローラーを含め、縦位置撮影でも横位置同様に操作できる操作ボタンを配置。防塵防滴にも対応している。 バッテリーの装填数は2個。バッテリーは新型の「LP-E6NH」のほか、LP-E6N、LP-E6が使用できる。EOS R5の場合、LP-E6NHを2個装填した場合の静止画撮影可能枚数は約970枚としている。 また、USBチャージャー「PD-E1」を用いることで、USB充電・給電に対応している(グリップ単体での充電、LP-E6への充電は不可)。 ■WFT-R10B 縦位置バッテリーグリップとしての機能も備えた通信モジュール。無線LANおよび有線LANによるネットワーク接続に対応する。EOS R6には対応しない。 通信帯域は無線がIEEE 802.11ac/n、2×2 MIMOに対応。通信距離も、アクセスポイント接続時に最大約150mとなるなど、カメラ内蔵のモジュールよりも長距離の通信が可能になっているという。有線LANは、1000Base-Tに対応している。 このほか暗号化・認証によるFTPサーバーへの接続(FTPS/SFTPモード)に対応するほか、WPA2-Enterpriseにも対応するなど、セキュリティと無線接続運用に配慮した設計が盛りこまれている。 FTPSはFile Transfer Protocol over SSL/TLSの略称で、FTP接続でSSL/TLSの暗号化・認証が用いられている通信プロトコル。SFTPは、SSH File Transfer Protocolの略称で、SSLに加え認証が付加された通信プロトコル。 また、現場の声を反映してネットワークタブの新設や通信設定のSET間共有、複数通信プロトコル同時動作といったUIの改善もおこなってい

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(2020/07/09)