キヤノン、8K動画対応次世代ミラーレス「R5」46万円。約30万円の「R6」も(Impress Watch)

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キヤノンは、次世代フルサイズミラーレスカメラとして「EOS R5」と「EOS R6」を発表した。価格はどちらもオープンプライス。発売時期と、キヤノンオンラインショップでの販売予定価格は、「R5」が7月下旬で46万円、「R6」が8月下旬で30万5,000円。「EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット」も345,000円で用意する。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■高速連写と8K動画撮影も可能な「R5」 R5の概要は既に発表されていたが、今回、その全容が発表された。新開発の有効画素数約4,500万画素フルサイズCMOSと、新映像エンジン「DIGIC X」の高速処理、高性能な「RFレンズ」により、EOSシリーズ史上最高の解像性能となる高画質と高速連写を両立したという。 連写性能に優れ、AF/AE追従で、電子シャッターでは最高約20コマ/秒、メカシャッターで最高約12コマ/秒を実現。スポーツなど高速で動く被写体にも対応する。 AFは「デュアルピクセルCMOS AF II」で、AFスピードは、RFレンズの駆動制御の最適化により、最高約0.05秒を実現。人物の瞳・顔・頭部検出に対応し、「EOS R」と比較して、より小さな瞳や横顔の検出性能が向上。さらに、動物(犬/猫/鳥)の瞳・顔・全身検出にも対応。被写体の捕捉率を向上させた。 EOSシリーズで初めて、手ブレに連動して撮像素子を動かす補正機構をボディ内に採用。水平回転軸/縦回転軸/回転軸/左右/上下の5軸でのボディ内手ブレ補正を実現した。レンズ側の光学式手ブレ補正機構と、ボディ内の手ブレ補正機構の協調制御により、世界最高という8段の手ブレ補正を実現している。 動画撮影機能も強力で、世界初となる最大8K/30pの内部記録を実現。4:2:2 10bit Canon Log(H.265)、4:2:2 10bit HDR PQ(H.265)の撮影が可能。12bitの8K RAW動画撮影にも対応する。4Kは119.88fpsでの撮影も実現。4K/59.94pの外部出力も可能という。8Kの豊富なデータから、高画質な4K動画を生成可能。クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリングによる4K/30p動画が撮影できる。 8K/4K/フルHD撮影において、「デュアルピクセルCMOS AF II」による滑らか

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(2020/07/09)