ビリー・アイリッシュの母、ジャスティン・ビーバーへの熱狂ぶりにセラピー通いを検討。(VOGUE JAPAN)

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ビリー・アイリッシュがあまりにジャスティン・ビーバーに熱狂していたことから、彼女の母親は娘をセラピーに通わせることを検討したそうだ。ビリーは母マギー・ベアードにジャスティンへの想いを頻繁に口にしていたそうで、曲を聴いて大泣きする娘を何度も見た母は、その精神状況を心配するまでになっていたという。 独自のスタイルを貫くビリー・アイリッシュ【写真】 アップルミュージックで配信中のビリーと彼女の父親パトリック・オコネルによる番組『ミー&ダッド・ラジオ(me&dad radio)』で、ゲスト出演したマギーは「あなたがジャスティン・ビーバーのことであまりにも苦しんでいるようだったから、セラピーに連れて行くことも実際に考えたのよ。あまりにも熱狂的過ぎて、苦しんでいたんだもの」と明かした。 マギーが、ジャスティンの2012年の曲「アズ・ロング・アズ・ユー・ラヴ・ミー(As Long As Love Me)」を車内で聴いていた時のことを振り返り、「ビリーと一緒にダンススタジオに向かう時、あの曲をかけてはすすり泣き、帰りにまたかけてはすすり泣き」「あの曲かマリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズで泣き。ジャスティン・ビーバーの曲だったら何でもだったんだけど、あの曲とビデオはよく覚えてる。ビリーがそのことについて話していたことや、リリースされることに興奮していたこと、そしてひたすら泣いていたことをね」と話すと、ビリーは「あのビデオを見ては泣いてたよね」と認めた。 そして番組内でその曲をかけると、またビリーが涙していたようで、マギーが「ちょっと、またこの子は泣いてる。ビデオに撮っておかなきゃ」と呆れたようだ。昨年、ビリーは憧れだったジャスティンと「バッド・ガイ(Bad Guy)」のリミックス版でコラボを果たしている。

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(2020/07/09)