日本代表、五輪代表兼務の森保監督「続投」 準備期間は横内コーチが指揮(東スポWeb)

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 日本サッカー協会は9日に理事会と技術委員会を開催し、日本代表と東京五輪代表を兼務する森保一監督(51)が続投し、来夏の東京五輪でも指揮を執ることを決定した。  来年3月と6月に両チームの活動期間が重なる懸念を解消するため、当該期間には横内昭展コーチ(52)が監督として指揮を執ることも決まった。会議後にウェブ上で取材に応じた反町康治技術委員長(56)は「若い選手とベテラン選手との世代の融合」「チームコンセプトなど選手の統一意識が生まれる」といった兼任のメリットを強調する一方で、活動が重なった際に「五輪チームにおける慌ただしさ、混乱」などをデメリットとして説明。五輪直前の強化合宿は森保監督が五輪代表の指揮に専念できることから本大会の指揮も託し、3、6月は選手発掘などの準備期間と位置付けて横内コーチのもとで活動することになった。  年内は現時点で五輪代表の活動は予定されていないが、12月に当初6月の開催予定だったトゥーロン国際大会(フランス)の開催準備が進められており参加の打診を受けている。出場が決まった場合は、森保監督が五輪代表を率いる方針だ。  兼任問題が決着し、森保ジャパンが再出発する。

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(2020/07/09)