京都・先斗町で「お店だし」、新型コロナで延期も「良い芸妓さんになれるように」(スポーツ報知)

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 京都の花街・先斗町で9日、芸妓デビューの「お店だし」(関係先などへのあいさつ)が行われた。晴れて芸妓になったのは「大市」の豆八重さん。当初は5月の「鴨川をどり」後にお店だしの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。  豆八重さんは「無事にお店だしができて安心しております。お母さん、お姉さん、屋形のお母さんにお世話になり、本当に感謝しております。このご恩に報いるよう、良い芸妓さんになるよう、頑張ります」と笑顔で語った。豆八重さんの“お姉さん”豆千佳さんは「こんな状況ですが、先斗町から何とか出してあげたかった。暗い話題ばかりですが、皆様が明るく元気になれるようにしていきたいと思います」  通常、芸妓(げいこ)になるには1年ほど、置屋に「仕込み」として住み込み修業をし、舞妓(まいこ)に。舞妓で3、4年経験を積んだ後、芸妓になる。舞妓は置屋(屋形)に住み込み、給料はない。芸妓になると独立という形になり、収入が得られる。

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(2020/07/09)