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◆ＪＥＲＡセ・リーグ　阪神２―１巨人（９日・甲子園） 　巨人のチアゴ・ビエイラ投手（２７）が７回２死二塁からリリーフ。この日出場選手登録された剛腕だが、０回２／３を２安打２四死球で降板した。最速は１５８キロだった。 　メルセデスが７回２死から木浪に二塁打を浴びたところで救援。だが、代打・陽川に４球連続ボールでの四球。それでも続く近本を三直に抑えて切り抜けた。 　８回も続投したビエイラだが、先頭の糸原に左前打。続く糸井への１球目に二盗を狙った代走・植田を大城が刺し右腕を救った。しかし、糸井に死球、大山に二塁打を許し１死二、三塁となったところで高木にマウンドを譲った。

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(2020/07/09)