明け方に尾を引くネオワイズ彗星、7月中旬までは北東の空に見られる(sorae 宇宙へのポータルサイト)

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7月7日にネオワイズ彗星を撮影した石垣島天文台によると、当初3等級前後と予報されていた明るさは撮影時点でおよそ1等級と明るめで推移。7月中旬までは明け方の北東の低い空、7月中旬以降は日没前後の北西の空にあり、今後も天候次第では双眼鏡や望遠鏡を使って見つけられる可能性に言及しています(※誤って太陽を見てしまわないように注意が必要です)。 国立天文台暦計算室が公開しているツール「今日のほしぞら」で東京におけるネオワイズ彗星の位置を確認してみると、明日7月10日4時頃は北東の方向に10度ほどの高さで見えることがわかります。なお、10度の目安は「伸ばした腕の先にある握りこぶし1つ分の高さ」。場所によっては建物や山並みなどに隠されてしまうことも考えられますし、明日も広い範囲で曇りや雨の予報となっているため、実際に観測するのは難しいかもしれません。

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(2020/07/09)