大阪で30人の感染確認 緊急事態宣言の解除後最多 20~30代が7割(産経新聞)
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大阪府は9日、新たに30人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。大阪で緊急事態宣言が解除された5月21日以降、最も多い。30人のうち20~30代が21人に上ったほか、感染経路不明者は20人だった。夜の繁華街などに出入りする若い世代を中心に感染が広がっている。
府によると、残りの9人は小学生1人、10代が4人、40~60代が4人。30人はいずれも軽症か無症状という。府内の新規感染者数は累計で1945人になった。陽性確認の検査件数は735件で、陽性率は4・1%。
自粛要請の基準「大阪モデル」は、3つの指標のうち1つが基準値を上回ったが、「警戒」の黄信号はついていない。