阪神スアレス移籍後最速160キロ 岡本の2球目で(日刊スポーツ)

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<阪神2-1巨人>◇9日◇甲子園 阪神ロベルト・スアレス投手(29)が、阪神移籍後最速、自己最速には1キロに迫る160キロを計測した。 【写真】球速160キロを計測した阪神スアレス 2-0の8回に登板すると、150キロ台後半の直球を連発した。先頭の代打吉川尚を158キロ直球で空振り三振、続く丸を157キロのツーシームで投ゴロに。4番岡本には初球の159キロ直球で見逃しを奪うと、ファウルを奪った2球目で160キロを計測。最後は144キロのスプリットで空振り三振に仕留めた。「前のピッチャーがみんな頑張っていたし、勝っている展開でつないでくれたのですごく気合も入っていたね。コントロール良く投げることもできたし、3人で抑えることができて良かったよ」と甲子園初勝利に貢献した。 スアレスは2日中日戦(ナゴヤドーム)では159キロを計測。試合を重ねる度に剛速球は力を増している。 ソフトバンク時代に161キロをマークしている。

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(2020/07/09)