あのハリウッドスターも告白…!『サイケな世界』で明かされる“禁断の”幻覚体験(MOVIE WALKER PRESS)

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一般的に違法とされるLSDなどの幻覚剤を使用すると、どのような症状が現れるのか…?そんな疑問に答えてくれるのが、Netflixで配信中の異色ドキュメンタリー『サイケな世界 ~スターが語る幻覚体験~』だ。スティングやキャリー・フィッシャーといった著名人たちが、LSDやマジックマッシュルームを摂取した際の体験談を語り、その内容を実写ドラマやアニメーションを駆使して再現、映像化していく。 【写真を見る】LSDなど幻覚剤を使用すると、どのような幻覚が見えるのか…? ※幻覚剤は法律で使用を禁止されています。 LSDをはじめとする幻覚剤を摂取すると、心拍数や血圧、体温の上昇、眩暈や吐き気が引き起こされると言われている。精神面にも作用し、幸福感を感じたり(※逆のパターンも)、視界が万華鏡のようにカラフルになったり、宇宙全体と同一化したような感覚が得られるとも。 これらの症状から、身体的に害のあるものとして、日本はもちろん世界各国で違法薬物に認定されている。一方で、うつ病など精神的病への治療に効果が期待できるという見方もあるが、本作は、間違っても違法薬物の使用を推奨するものではない。その危険性も伝えながら、普段の生活では得ることのできない不思議な体験を紹介している。 ■「宇宙が開く感覚」を覚えたスティング 最初に体験談を語るのは、「幻覚体験は世界の問題を解決するカギになりうる」と力説するミュージシャンのスティング。少年時代、農場で暮らしていた彼は、そこで初めてペヨーテと呼ばれる幻覚剤を使用したという。摂取することで、草木に目や口が現れて話しだし(!)、すべてが生き生きしているように感じられたそうだ。そんな時、スティング少年は農場主から牛のお産を手伝ってほしいと頼まれる。母牛から子牛を引っ張りだした瞬間、あたり一面に虹色の羊水があふれ、「宇宙が開く感覚」を経験したとスティングは語る。「地球とつながっている実感を持つことができ、“自己と物体”の感覚、“自己と他者”の感覚、すべては一つだとわかります」 そんなスティングと似た体験をしているのが、『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式2』(05)などで知られる俳優のロブ・コードリー。マジックマッシュルームを使用した彼は、鏡の前に立ち、まじまじと裸の自分を見つめていたと語る。そこに劣等感はなく、“真の姿”だと感じたそう

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(2020/07/09)