記録的大雨で被災した鹿児島県鹿屋市を武田防災担当相が視察(MBC南日本放送)

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記録的大雨で川の決壊や道路陥没などが発生した鹿児島県内の被災地を、防災担当大臣や自民党幹事長が9日、視察しました。 鹿屋市では、今月2日の降り始めからの総雨量が1000ミリを超え、平年7月1か月分の3倍の記録的な大雨となっており、土砂崩れや住宅への浸水など大きな被害が出ています。 武田防災担当大臣は9日午前、鹿屋市串良町の国道269号の道路が陥没した現場を訪れ、県の担当者から説明を受けました。その後、鹿屋市新川町で浸水被害のあった青果市場や避難所などを視察しました。 (武田良太 防災担当相)「激甚指定の見込みを早く出せるように、全力で政府を上げて取り組んでいきたい」 一方、今月4日、初めて大雨特別警報が発表された伊佐市では、山野地区で川の堤防が決壊し、住宅に浸水したほか、道路の陥没などの被害が出ました。9日は、自民党の二階俊博幹事長が被災地に入り、被害状況を視察しました。 (自民党 二階俊博幹事長)「当然、激甚だから、早く手続きをやってください」 県から要望された激甚災害への指定に早期に取り組む考えを示した上で… (自民党二階俊博幹事長)「1日も早く皆さんが元の生活に戻れるように、しっかりした対応をすることが大事だと思う。地元の皆さんも一緒になって、この状態にめげずに、しっかり立ち上がっていただくことを、心から期待する」

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(2020/07/09)