札幌の狸小路で楽しむ夏…22日から路上にテラス席やワゴン販売 北海道(HBCニュース)

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 新型コロナウイルスの影響で、夏の恒例イベントの中止や、縮小しての開催が相次いでいますが、札幌の狸小路商店街では、店先の道路を活用した新たなイベントが始まります。  「ウィズコロナ時代の新しい札幌の夏の楽しみ方が始まりそうです!」(記者リポート)  札幌市中央区の狸小路商店街で、今月22日から予定している新たなイベント「狸小路テラス」。  1丁目から7丁目までのおよそ700メートルの歩行者専用道路で、アルコールや料理を楽しめるテラス席を設けるほか、テイクアウト商品などのワゴン販売を予定しています。  「今はベンチしかないんですけど、ここにもし置けるのであれば(テーブルを)置いたりとか…」(北斗星・原里加子さん)  これまで、道路を使用するには一時的な営業に限られ、使うスペースの広さなどによって料金が発生していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で飲食店は経営が悪化。  テイクアウトの需要が高まっていることから、札幌市は集客を増やして、売り上げの増加につなげようと、道路の占有を許可する基準を緩和しました。申請すれば料金はかかりません。  「新しいことにはどんどん挑戦していきたいなと思っているので、少しずつでも多くのお客様の目にとまって入っていただけたらいいかなと考えてます」(北斗星・原里加子さん)  狸小路テラスは、22日から11月末まで開かれる予定です。

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(2020/07/09)