プロ野球の「新しい観戦様式」!?各球団の公式「マスク」をチェックしてみた(BCN)
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プロ野球ファンにとって待望の7月10日が明日に迫ってきた。新型コロナウイルス対策で「無観客」だった観戦が「有観客」で実施される。最初は上限5000人の観客からスタートしつつ、8月1日には新型コロナの感染状況を踏まえながら次のステップとなる最大収容人数の半数を目指す。そこで「新しい観戦様式」グッズとして注目されるのが、各球団の公式オンラインショップで飛沫拡散を抑制するエチケットとして紹介している「マスク」。チェックするとマウスカバーやマスクカバー、冷感マスク、高性能マスク、果てはプロレス用マスクまで…実に多様だ。球団ごとに見ていこう。
●セントラル・リーグ
セントラル・リーグでは7月9日現在、首位を走る読売ジャイアンツと2位の横浜DeNAベイスターズは残念ながら公式サイトでチームロゴや選手の背番号、名前の入ったマスクは販売していないが、そのほかの球団は充実している。
中でも豊富に品揃えしているのが阪神タイガース。「ミズノマウスカバー(ウル虎の夏)」(990円)というネーミングからもわかるように、スポーツ用品メーカーのミズノ製で、水着や陸上ウェアで採用する伸縮性に優れたストレッチ素材を使っている。
フェイスラインを包み込む設計で耳の締め付けなどストレスも少ない。内側はミズノ独自の肌触りが良いソフトな素材を使っている。もちろん、繰り返して洗濯することも可能だ。「ミズノマウスカバー(ビジター)(ホーム)」(990円)も用意している。注文・入金日を除いて3営業日で発送するのも、比較的早い対応だ。
ほかにも受注生産品で選手の背番号と名前が入った「全選手タイガース マウスカバー」(1400円)はホワイト、ブラック、ホーム、ビジターの4タイプ。同じく受注生産品の「タイガース マウスカバー」(1200円)はホワイト、グレー、ブラックの3色から選べる。
広島東洋カープは7月7日から数量限定で「ミズノ製マウスカバー カープバージョン」(1200円)の6種類の受け付けを開始する予定とあるが、9日現在、サイトで確認できない。少し待つ必要があるのかもしれない。
普段使い用として「あられ小紋」と「ロゴ」、応援や球場観戦用として「坊や&スラィリー」と「青海波」、着用するだけで注目されること間違いなしの「坊やフェイス」と「ブラインド」を用意している。