Official髭男dism 新曲『Laughter』は「ライブでずっとやるだろうな」(TOKYO FM+)

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藤原聡(Vo/Pf):今日は新曲「Laughter」、僕たちが心の中に飼っている“Laughter”という鳥についての授業をしたいと思います! 3人:はい。 藤原:『ラーラララ ラーラララ ラーラララーララ』の部分を、レコーディングしたときのこと覚えてる? 松浦匡希(Dr):覚えてる! 藤原:最後のほうの『ラララーラー』が、結構高い声になるじゃんか。メンバーみんなが、「出らん!」っていう(笑)。 小笹大輔(Gt):そうだったね(笑)。 藤原:あれなんだっけ、半分の速度で回したんだっけ? 小笹:うん。再生速度を変えて。 藤原:どう説明したらいいんだろうね? 再生速度を落とすとキーが下がるんだけど、ちゃんまつの声を低速で録って戻したら俺の声になったの。 松浦:あったあった! 藤原:逆に俺の声を半分にしたら、ちゃんまつになったの。 楢崎誠(Ba/Sax):あったね~。 松浦:すごかったね。 藤原:っていう制作エピソードがありつつ……歌詞は上京する前のことを書いたわけですよ。音楽で飯食ってくという選択はさ、親とか周りの友達からすれば……「大丈夫か」と聞かれれば、「大丈夫」に見える職種じゃないよね。 小笹:最初、大丈夫じゃなかったしね。 藤原:全然大丈夫じゃなかったよね(笑)。でも、4人で四六時中音楽やってたわけじゃん? 俺はどう考えてもこっちの人生が幸せで……それって成功できるかどうかの目算で飛び出したというよりも、4人で音楽をやっている時間が人生の中で一番幸せだって思ったから飛び出したわけで。このバンドをずっとやってたいっていう気持ちが、俺の中の“Laughter”っていう鳥なんだよね。 楢崎:これいいよねーほんとに。 藤原:『Laughter』って、笑い声っていう意味じゃん。みんなが心の底から笑えることを、人生の真ん中に持ってこれるように生きてってほしいなってすごく思ったわけ。 楢崎:心の中の鳥だもん。そいつが羽ばたきたいっていってんだ、みたいな。 藤原:そう。その鳥について言ったことが、その鳥を空に飛ばしたことが、俺の中の人生で一番大事なことだったなって思って。 3人:うん。 藤原:それを改めて4人で作って、振り返りと今をちゃんと見ることができたことで、また新たなステージに進めそうな気がしております。

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(2020/07/09)