橋本良亮(A.B.C-Z)× 新納慎也主演、音楽朗読劇『日本文学の旅』開幕(BARKS)

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音楽朗読劇『日本文学の旅』が本日7月9日、開幕した。 『日本文学の旅』はあらゆる日本文学作品が揃っている架空の図書館を舞台に、司書と読書家に扮した2人の旅人が時空を超えた文学の旅をするという作品。2人の文学の旅人は『古事記』『日本書紀』から夏目漱石、 森鴎外、 芥川龍之介などの近代文学まで数多ある作品群から選りすぐった名シーン、名セリフを朗読し、オリジナル音楽とともに各作品を立体化する。 会場となる、よみうり大手町ホールの音楽ホールとしての特性を最大限に活かし、 音を軸とした演出を鈴木勝秀が施す。シンプルな舞台美術、スタイリッシュな照明、そして歌とともに日本語の面白さや美しさを前面に押し出し、限りなく音楽に近い演劇作品として表現される。 開幕を前に報道陣に向けて行われた囲み取材とゲネプロでは、橋本良亮(A.B.C-Z)、新納慎也、台本・演出を担当する鈴木勝秀が登壇し、作品の見どころについて以下のように語った。 ■橋本良亮( A.B.C-Z ) (コロナ渦の)自粛期間があけて、所属事務所の中で初の舞台上演となり、最初はとてもプレッシャーを感じていました。稽古を重ねるうちに、来てくださるお客様や全ての人を笑顔にしたい!という気持ちでいっぱいになっています。今作は多くの日本文学を紹介します。最初に台本に目を通した時には、その言葉の難しさに苦戦しました。朗読劇ですが、言葉を理解しないとお客様に伝えられない。しかし、今回は音楽朗読劇ですので、楽を聴くように、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。 ■新納慎也 舞台に立てる喜びを噛み締めております。劇場がこんなに長い間クローズしてしまっていたことは初めてだと思います。やっと劇場が開き、万全の対策を施し、僕らは舞台上で お客様をお迎えすることができます 劇場にいらしていただいてこそ感じられるものが大きい作品でもありますし、演劇の力はそこにあると信じています。この素晴らしい文化を絶やさないためにも、それぞれが気をつけて、お互いを思い合うことが大事だと再認識しました。ぜひ劇場へ足をお運びいただけましたら幸いです。 ■鈴木勝秀(上演台本・演出) 日本文学の有名な名場面や心に刺さる素晴らしい場面を選りすぐり、上演台本を書き上げました。なので『お客様は理解できるでしょうか?』と(主演の)二人から聞かれましたが、台本を読む

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(2020/07/09)