カニエ・ウェスト、政治方針を語る「俺は新型コロナウイルスに感染した」(ELLE ONLINE)

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1月に行われる大統領選に出馬すると宣言したカニエ・ウェスト。一部の州ではすでに立候補の届出が締め切られていることも指摘されているが、意思は変わらないよう。雑誌アメリカ版『フォーブス』のインタビューで、政治方針などを語った。 【写真】まさかの米大統領選出馬!カニエ・ウェストが政治について語った12の言葉 インタビューではまだ連邦選挙委員会(FEC)に候補者として登録していないことを認めたカニエ。立候補に当たっては既存の政党(パーティ)からは出馬せず「バースデーパーティ」という新政党を立ち上げると話している。「なぜなら俺が勝った日はみんなのバースデーだからだ!」。今年4月にはドナルド・トランプ大統領に投票すると発言、これまで度々彼を応援すると表明してきたがもう支持していないとも。ちなみにこれまで選挙に行ったことはなく、最近初めて有権者登録をしたという。 さらに「俺は2月に新型コロナウイルスに感染していた。ドレイクが感染したと聞いて『彼が俺より病気なわけがない!』って言ったんだ。寒気がしてベッドの中で震えていた。熱いシャワーを浴びて、治るためにはどうすべきか教えてくれるビデオを見ていた」そう。(ドレイクは2月に『検査を受けたが陰性だった』と発表している。) 政策の枠組みについては、ホワイトハウスにワカンダのモデルを取り入れたいと語っている。ワカンダとは映画化されたマーベルコミック『ブラックパンサー』に出てくる架空の国。カニエ曰く「アフリカ系の多くはあの映画やあの中のアフリカ人の描写が嫌いだ。でもあのフレームワークを使いたい。なぜならホワイトハウスで俺のデザイングループが感じるものを一番よく説明しているからだ」「ワカンダの王が研究所を訪問するシーンだ。医学におけるイノベーションだ。大手製薬会社だ。俺たちは一緒に仕事をしイノベーションを起こすんだ」。ちなみに政策(ポリシー)ではなくデザインという言葉を使いたいとも。「ナイキとYeezyをデザインしたときも、ルイとルイ・ヴィトンをデザインしたときも、俺にポリシーはなかった。ポリシーではなくてデザインだ」と語っている。

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(2020/07/09)