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　ヨンドシー(4℃)ホールディングスは、2021年2月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2020年7月8日の15時30分に発表した。これにより、ヨンドシーホールディングスの配当利回り(予想)は4.85％となり、「連続増配期間」は"9期"から"10期"に更新される見通しとなった。 【詳細画像または表】 　ヨンドシーホールディングスが発表した2021年2月期の配当予想によると、2021年2月期の予想配当は中間配当(8月)が「40.5円」、期末配当(2月)が「40.5円」、合計の年間配当額は「1株あたり81円」となっている。 　ヨンドシーホールディングスの2020年2月期の配当は「1株あたり80円」だったので、前期比で「1円」の増配となる。今回、「増配」を発表したことによって、ヨンドシーホールディングスの配当利回り(予想)は4.85％となった。 　前期比で ●ヨンドシーホールディングスの過去12期の配当の推移は？　 　■ヨンドシーホールディングス(8008)の過去12期の配当の推移 　期 　年間配当額 　 　期 　年間配当額 　2010/2 　20円 　2016/2 　40円 　2011/2 　20円 　2017/2 　50円 　2012/2 　21円 　2018/2 　65円 　2013/2 　22円 　2019/2 　75円 　2014/2 　30円 　2020/2 　80円 　2015/2 　32円 　2021/2 81円 (予想) 　ヨンドシーホールディングスは2012年2月期以降、連続増配を継続しており、2021年2月期の配当予想「1株あたり81円」が予想通りに実施されれば”10期連続増配”を達成することになる。 　また、ヨンドシーホールディングスの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2011年2月期から2021年2月期までの10年間で、ヨンドシーホールディングスの年間配当額は「1株あたり20円」から「1株あたり81円」まで、4倍以上に増加している。 　参考として、ヨンドシーホールディングスの株価も確認しておこう。ヨンドシーホールディングスの株価は2011年2月の終値760円から2020年1月に記録した年初来高値の2629円まで、3.4倍に上昇している。しかし、「コロナ・ショック」で下落してからは足取りが重

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(2020/07/08)