ハル・ベリー、批判受けトランスジェンダー役から降板。(VOGUE JAPAN)

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ハル・ベリーが新作映画でトランスジェンダー役を演じる予定であることを明かした後、非難が集中したことを受けて降板を発表した。「トランスジェンダーのコミュニティは、自分たちのストーリーを自ら語る機会を得られるべきだ」として、謝罪コメントを出した。ツイッターに投稿された謝罪文にはこう綴られている。 「先週末にかけ、私が新作でトランスジェンダーの男性を演じることを検討していることについて考えさせられる機会があり、それについての私のコメントをお詫びします。(生まれ持った性別と心の性が一致している)シスジェンダーの女性として、私はこの役を考えるべきでもなく、トランスジェンダーのコミュニティが自らのストーリーを語る機会を間違いなく得るべきであることが今は分かります」 「この数日間、いただいたガイダンスや批判的な話題に感謝すると同時に、今後も人の言葉に耳を傾け、この間違いから学んで知識を付けていく所存です。私はスクリーン上でのより良い表現に向けて、カメラの前後に関わらず、自分の声を使っていくと宣言します」 問題となった発言において、ハルはこう話していた。「トランスの女性役なの。だから、男性になった女性という役。私がやりたいと思っている作品に登場するキャラクターなの」 また今回の降板を受け、LGBTQの権利団体GLAADは、喜びのコメントをツイートしている。

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(2020/07/08)