広島逆転勝ちもK・ジョンソンはまたも今季初白星ならず(東スポWeb)

【リンク先抜粋】
 広島の左腕エース、K・ジョンソン(35)が8日のDeNA戦(マツダ)に先発し、力投むなしく7回6安打2失点で降板。またしても今季初白星とはならなかった。  初回、制球に苦しみ四球と安打でいきなり無死一、三塁の窮地を迎えオースティンの併殺の間に生還を許し先制点を献上した。しかし、その後はしっかり修正。得意とする内角を突く強気の投球で試合開始前までリーグトップのチーム打率2割9分7厘と絶好調のDeNA打線からゴロの山を築いた。  1日のヤクルト戦(神宮)では雨中のマウンドのなか自らの失投や味方の拙守に見舞われ、5回4失点でKO。来日6年目にして初めて開幕から2戦2敗となり「今日はもう話さない!」とイライラを爆発させていた。  しかし、この日は冷静沈着な投球を展開。大丈夫かと思われたが、暗転したのは味方が1点を勝ち越した直後の7回だ。四球と安打などで一死一、三塁とされると大和に犠飛を許し、同点にされてしまった。これで気落ちしたのかさらに、自らの暴投で二死二塁とすると高城に適時打を浴びて勝ち越されてしまい、目前だった今季初白星は3度目での登板でも逃げていってしまった。

続きはこちら

(2020/07/08)