主催大会で感染者続出のジョコビッチ 批判は「魔女狩り」(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
 男子テニス世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(32)=セルビア=が8日、自国メディアに対して自身への批判を「魔女狩り」だと苦言を呈した。  自身が主催し6月中旬に行われたチャリティー大会「アドリア・ツアー」では、ジョコビッチ本人、妻、ディミトロフ(ブルガリア)ら関係者9人が感染した。参加選手がナイトクラブで楽しんだり、観客の距離が保たれないなど、感染拡大防止策の甘さが世界中から批判された。主催者としての責任は感じつつも「最近は批判しか見ない。その多くは悪意がある。批判を超えて、有名人をおとしめるのが目的の議論や魔女狩りのようになっている」と苛立ちをにじませている。大会の趣旨を「バルカン地方の選手、協会を助けたいという純粋な気持ちだった」と改めて強調した。  感染発覚後は自主隔離を行い、先週の検査で陰性との結果が出た。3月中旬から中断している男子テニスのツアー大会は、8月14日開幕のシティ・オープン(米ワシントン)から再開する。「シティOP、ウェスタン・アンド・サザンOPは出ない」と明言。2年ぶりの優勝がかかる4大大会、全米OP(8月31日開幕・ニューヨーク)については「プレーするかどうか分からない」と濁した。

続きはこちら

(2020/07/08)