武蔵、L・フェルナンデスの2発で札幌連勝! 鹿島は悪夢の公式戦5連敗…(SOCCER DIGEST Web)

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[J1第3節]鹿島0-1札幌/7月8日/カシマ  J1再開初戦の前節、鹿島は川崎に1-2で敗れ、札幌は横浜FCに2-1で勝利。今季ここまで公式戦で白星のない鹿島と、連勝を狙う札幌との一戦は、2-0で札幌が勝点3を掴み取った。 【PHOTO】サッカー史に残る無観客試合!選手、スタッフ、関係者のコロナ対策は?  ホーム鹿島の布陣は4-4-2。GKはクォン・スンテ、4バックは右から広瀬、犬飼、町田、永戸、ダブルボランチは三竿とL・シルバ、2列目の右に染野、左に和泉、2トップはエヴェラウドとJ・アラーノ。  アウェー札幌の布陣は3-4-2-1。GKは菅野、3バックは右から進藤、宮澤、福森、ダブルボランチは荒野と深井、右ワイドに白井、左ワイドに菅、シャドーは鈴木とチャナティップ、CFはジェイ。  やや堅い立ち上がりとなった試合は7分に動く。鹿島守備陣の背後を狙ったロングパスに鈴木が抜け出す。飛び出してきた相手GKより先にボールに触り、そのままかわして無人のゴールへと流し込んだ。  13分にも鈴木が惜しいヘディングシュートを放つなど、リードを奪った札幌がペースを掴んで試合を進める。ビハインドを背負った鹿島は、良い形で攻め上がる場面もあるが、ラストパスの精度が足りず、なかなかシュートに持ち込めない。  前半途中の給水タイムの後は鹿島がボールを握る時間帯が増え、相手を押し込みながら同点弾を狙っていく。ただ、札幌の粘り強い守備を崩し切れず。札幌の1点リードのまま、前半を終える。    後半のスタートも優勢に立ったのは鹿島で、55分にはJ・アラーノのセンタリングにエヴェラウドが合わせるも、これは枠を外してしまう。61分にはポスト直撃の惜しいシュートも放った。  64分には、両チームが同じタイミングで“3枚替え”を敢行。フレッシュな選手たちが試合のテンポをキープする一方、試合の内容は、相変わらず鹿島が攻め立て、札幌がカウンターを狙うという構図。  攻撃の強度を緩めずにアタックを繰り出す鹿島だが、札幌のGK菅野の好守などもあり、ゴールを奪うことができない。両サイドから懸命に放り込むも、イメージ通りのフィニッシュに持ち込めない。セットプレーも不発に終わる。終了間際のJ・アラーノの一発もバーの上。  そしてアディショナルタイムには、我慢強く守っていた札幌のL・フェルナンデス

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(2020/07/08)