片野坂采配がズバリ的中! 大分が終盤85分からの連続得点で広島に2-1逆転勝利!!(SOCCER DIGEST Web)

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 7月8日にJ1リーグの第3節が各地で開催。エディオンスタジアム広島で行なわれたサンフレッチェ広島対大分トリニータの一戦は、アウェーの大分が2-1で勝利した。 【PHOTO】チームの歴史が一目でわかる!サンフレッチェ広島の「歴代集合写真」を一挙紹介!  試合は10分に広島が先制する。ドウグラス・ヴィエイラが高い位置で相手DFのボールを足に引っ掛けると、こぼれ球を拾った青山敏弘がワンタッチでスルーパス。反応したレアンドロ・ペレイラはペナルティエリア内から右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。L・ペレイラは前々節の1得点、前節の2得点に続いての3試合連続ゴールとなった。  対する大分はボールを回しながら隙を窺うが、広島の規律ある守備に苦戦し、シュートまで持ち込むシーンはわずか。さらに40分にはシャドーの町田也真人を負傷で失うなど、苦しい前半だった。  広島が1点リードで前半を折り返す。    反撃に出たい大分は、後半頭からワントップの伊佐耕平を知念慶に替える。しかし、後半も広島相手に決定機を作ることはできず。逆にカウンターからL・ペレイラや森島司にゴールを脅かされる展開が続いた。  そのまま大分は広島の堅守を崩せないかと思われたが、85分に同点に追いつく。三竿雄斗が左サイドからアーリークロスを入れると、途中出場の髙澤優也がヘディングシュート。ボールをパンチングしようと飛び出していたGKの脇を抜け、ゴールに吸い込まれた。  さらに大分は90+4分に香川勇気が左サイドからペナルティエリア内にクロスを供給。中で待っていた途中出場の三平和司が左足でゴールに流し込み、大分は試合終了直前に逆転に成功した。  そのまま試合は終了。アウェーの大分がリーグ3連勝中だった広島を2-1で下した。  次節は広島がアウェーで鳥栖と、大分がホームで神戸と戦う。 構成●サッカーダイジェスト編集部

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(2020/07/08)