河井夫妻を公選法違反罪で起訴 参院選めぐる買収事件、東京地検特捜部(産経新聞)

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 昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、東京地検特捜部は8日、公選法違反の罪で、前法相で衆院議員、河井克行容疑者(57)=広島3区=と妻で参院議員、案里容疑者(46)=広島選挙区=を起訴した。法相経験者が逮捕、起訴されるのは戦後初とみられる。 【表】河井夫妻による現金提供先と金額  夫妻は昨年3月下旬~8月上旬、参院選で案里被告を当選させるため、票の取りまとめを依頼する趣旨などで、地元議員ら計94人に総額約2570万円を渡したとして、先月18日に特捜部に逮捕されていた。  克行被告は平成8年の衆院選で初当選し、現在7期目。自民党総裁外交特別補佐などを歴任し、昨年9月に法相に就任したが、翌10月に車上運動員への違法報酬疑惑が週刊誌に報じられ辞任した。案里被告は15年から広島県議を4期務め、昨年7月の参院選で初当選した。夫妻とも通常国会が閉幕した先月17日に離党していた。

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(2020/07/08)