球磨村 雨続きで救援物資不足(RKK熊本放送)

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8日までに17人の死亡が確認されている球磨村では、土砂崩れや浸水で国道が寸断され救援を待つ集落も点在しています。 「まもなく、村の中心部に行けると思うのですが、道路の片側が陥没して通れなくなっています」(JNN取材団 丸山敦子記者) 土砂崩れや崩落で国道が寸断されている球磨村。連絡はとれているもののほぼ孤立状態にある集落も点在しています。機能がストップし場所を運動公園にうつした役場では職員が、救援物資の受け入れや各集落との連絡に追われていました。 ただ、数日続いた雨でヘリコプターでの救援物資も十分には届かず、食料や水などが不足してきていて、今後の住民生活への影響を懸念しています。 「水と食料、準備もできずに逃げた方は着るものもないという状況が続いてる」(役場職員) 避難所に身を寄せ、食料などを持ち寄ってしのいでいるという住民にも、疲労の色も濃くなっていました。こうした中・・ 「今、自衛隊のヘリが到着しました。孤立していた集落から救助された住民が乗っていると思われます」(JNN取材団 丸山敦子記者) ようやく晴れ間が戻ったきょう、孤立していた集落から住民も救出され全国からの救援物資も届きました。 「もうなんかホッとしました。けれどヘリコプターの中から下を見たとき無念さでいっぱいでした」(住民) 大きく変わってしまったふるさとの姿。復旧に向けた長い道のりがはじまります。

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(2020/07/08)