オートポリス、九州豪雨によるサーキット施設への被害は今のところなし(motorsport.com 日本版)

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 九州地方を襲った豪雨の影響により熊本県や大分県を中心に大きな被害が出ているが、オートポリスは幸いサーキット施設への被害が出ていないことが分かった。 【動画】オートポリスを舞台に“バーチャル”でスーパーフォーミュラのレースを開催!  今月初旬から梅雨前線が活発化した影響で九州地方は記録的な大雨に見舞われ、7月4日早朝に鹿児島県と熊本県に対し気象庁から大雨特別警報が発表された。その後も連日に渡って続いた豪雨により九州では複数の河川が氾濫し、甚大な被害が出ている。  大分県と熊本県の県境に位置するオートポリスもサーキットにアクセスする周辺道路で土砂崩れ等が発生して走行できない部分があるとして、7月8日は急きょ施設をクローズするなどの対応をとっていた。  motorsport.comはオートポリスに現在の状況を確認したところ、幸いサーキット内のコース・施設等への被害は今のところ出ていないことが分かった。しかし今後の施設チェックで何かしらの不備が見つかる可能性もあるという。  周辺道路については正確な状況を把握しきれていないとのことで、土砂災害などで一部通行ができなくなっているところもある模様。各市町村も含め今回の豪雨災害の規模が大きすぎるため、正確な状況把握に時間を要しているようだ。  またオートポリスでは7月12日の4輪地方選手権「2020ゴールドカップRd1」については今のところ開催を予定しているが、 今後の状況で大きく変わる可能性もあるという。最新情報はオートポリスの公式サイトでご確認いただきたい。  2020シーズンも当初はスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久、全日本ロードレース選手権など国内の主要モータースポーツを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大幅なスケジュール変更を余儀なくされた。スーパーGTは関係者の移動時における感染リスクを低減するため今季の開催は見送ることとなり、全日本ロードレースは9月、スーパーフォーミュラは11月、スーパー耐久は12月に開催時期がそれぞれ延期された。

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(2020/07/08)