高校野球代替試合 球児たちの夏始まる(MBC南日本放送)
【リンク先抜粋】
鹿児島県夏季高校野球大会の大島地区予選が8日から徳之島で始まり、熱戦が繰り広げられました。
県夏季高校野球大会は、新型コロナの影響で中止となった夏の全国高校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園に続く県大会の代替大会です。県内7地区で予選を開き、各地区の代表16校による決勝トーナメントが、今月22日から鹿児島市で行われます。
7地区のトップを切って始まった大島地区予選には6チームが出場し、8日は1回戦2試合がありました。
第2試合では、古仁屋・与論合同チームが、沖永良部高校に挑みました。1回裏、2点先制に成功した沖永良部高校が流れをつかみ、6回までに5点のリードを奪います。対する古仁屋・与論合同が7回表に1点を返しますが、反撃もここまで。沖永良部高校が8対1の7回コールドで、9日の代表決定戦へ駒を進めました。
(古仁屋高校・伊村瞭キャプテン)「負けてはしまいましたが、与論高校がいなければ自分たちもこの場所でプレーすることもなかったので、与論高校と一緒に組めてよかったです」
なお第1試合では、地元・徳之島高校が喜界高校の追い上げをキャプテンの一発で振り切り、8対4で勝利。9日、奄美高校との代表決定戦に臨みます。大島地区では9日、決勝トーナメントに出場する代表2校が決まります。