仙台市の30代自営業男性が感染 経路は不明…濃厚接触者は7人(KHB東日本放送)
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仙台市は市内に住む30代の自営業の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
仙台市に住む30代の自営業の男性は今月4日以降発熱や咳など症状が出て、7日に接触者・帰国者外来を受診、8日PCR検査で陽性が判明しました。現在、入院先を調整中ですが重篤な状態ではないということです。
男性は2日から4日にかけて仙台市内の職場に出勤したり知人と外出したということです。外出先は県内で、市は詳しくは調査中としています。外出の際はマスクを着用していたと話しているということです。何人と外出したのかは本人の了解が取れていないとして公表していません。
感染経路は今のところ分かっていませんが、7人の濃厚接触者が確認されています。7人との関係については本人の意向で公表されていません。
これで県内の感染者はすでに回復した人も含めて99人となりました。