米アマゾン・スタジオが大人気ゲーム「Fallout」シリーズをドラマ化(映画.com)

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 [映画.com ニュース]大人気ゲーム「Fallout(フォールアウト)」シリーズが、米アマゾン・スタジオによってドラマ化されることがわかった。米IndieWireが報じている。  1997年に第1作が発売されたゲームシリーズ「Fallout」の舞台は、核戦争で大都市が壊滅したのち、放射性降下物(フォールアウト)によって自然環境が汚染され、枯れ果てた荒野と化した22世紀のアメリカ。プレイヤーの分身である主人公は、放射線の影響で誕生したミュータントや“グール”と呼ばれるゾンビなど、奇妙で凶暴な怪物たちと戦いながらサバイバルを繰り広げていく。  キャラクターから武器、ストーリー展開に至るまで、あらゆるものをカスタマイズできる自由度の高さと、現代アメリカの過剰な消費主義や社会規範への批判を込めた痛烈なブラックユーモアが世界中のゲーマーから支持され、世界で最も成功した、かつ影響を与えたRPG(ロールプレイングゲーム)として根強い人気を誇っている。  ドラマ化にあたっては、米HBOの大ヒットSFドラマ「ウエストワールド」で共同企画・制作総指揮を務めるジョナサン・ノーランと妻のリサ・ジョイが、夫妻の制作会社キルター・フィルムズを通じてプロデュースにあたるということ以外に、現時点で詳細は明らかになっていない。  制作発表に際し、発売元ベセスダ・ゲーム・スタジオの重役トッド・ハワード氏は、「この10年間、『Fallout』を映像化すべく、様々な可能性を模索し続けてきたのですが、数年前にジョナサン&リサと初めて会って話をした瞬間から、彼らこそ長年の夢を託すに相応しいクリエイターだと確信していました。アマゾン・スタジオとキルターとの最強タッグで、ついに映像化を実現できることに、心底興奮しています」と声明で語った。

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(2020/07/08)