トランプ氏のめいの暴露本、「替え玉受験」のエピソードも(CNN.co.jp)

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ワシントン(CNN) ドナルド・トランプ米大統領のめいメアリー・トランプ氏が近く出版する予定の暴露本で、トランプ氏が大学入試で替え玉を雇ったエピソードなどを明かしていることが分かった。CNNは7日、この本を入手した。 メアリー氏は大統領の兄、故フレッド・トランプ・ジュニア氏の娘で、臨床心理士の資格を持つ。本の中で、大統領が育った家庭の内情などを暴露している。 同氏によると、大統領のキャリアや性格は全て父親である故フレッド・トランプ・シニア氏によって形成された。 フレッド・シニア氏はドイツ移民を父に持ち、不動産業で成功した人物。高圧的な態度で息子ドナルド氏の感情を抑え付ける一方、自分が手に入れることのできなかった名声をドナルド氏に得させようと、惜しみなく金をつぎ込んだという。 ドナルド氏が大統領として独裁的な指導者や権力者との親交を好む傾向も、父からの影響とされる。 一族が集まる席の雰囲気は、ちょうど現在の大統領を囲む側近らのようだったと、メアリー氏は振り返る。だれもがドナルド氏をおだてて話を合わせ、一番偉い存在として扱った。 ドナルド氏は常にうそやごまかしで外界から守られ、本気で努力する必要もなかった。メアリー氏によれば、大学入学時の試験には替え玉を雇い、事業で失敗しそうになるたびにフレッド・シニア氏が援助していた。ドナルド氏が後につくり上げた実業家としてのブランドには、父からの支援が不可欠だったという。 メアリー氏によれば、一家の中でドナルド氏ら兄弟を育てるのは父の担当で、母親は娘たちを担当していた。父も息子も同じように、女性を単なる性的な対象として扱っていた。 メアリー氏は12歳の時、フレッド・シニア氏が財布に入れていた写真を見せられた経験を明かしている。まだ十代とみられる女性のヌードだった。困惑して一緒にいたドナルド氏のほうを見ると、同氏もにやにやと写真に目をやっていた。 大人になってから、水着姿を見たドナルド氏から胸が大きいと声を掛けられたこともあるという。 フレッド・シニア氏は晩年、アルツハイマー病を患った。認知能力が落ちていく父を、ドナルド氏らは冷たい態度で見下すばかりだったとされる。 メアリー氏の父フレッド・ジュニア氏はうつ病とアルコール依存症に苦しみ、42歳の時に心臓発作で亡くなった。家族は同氏に治療を受けさせようともせず、ドナ

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(2020/07/08)