2020年3月期決算 上場企業「役員報酬 1億円以上開示企業」調査 【7月8日17:00 現在】(東京商工リサーチ)

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 役員報酬額1億円以上で開示された495人のうち、最高額は住友不動産の高島準司元会長の22億5900万円。基本報酬6500万万円のほか、退職時報酬21億9400万円として過年度で支給が留保されていた報酬が支払われた。  2位はソフトバンクグループのマルセロ・クラウレ副社長COOの21億1300万円、3位は武田薬品工業のクリストフウェバー社長の20億7300万円、4位はソフトバンクグループのラジーブ・ミスラ副社長の16億600万円、5位はトヨタ自動車のDidier Leroy元副社長が12億3900万円だった。  上位30位までの基本報酬のトップは、ソフトバンクグループのマルセロ・クラウレ副社長で15億2700万円。賞与のトップは、トヨタ自動車のDidier Leroy元副社長で9億8000万円。30位のうち、今年初登場は4人で、3人は退職慰労金が大半を占めた。  開示人数では、最多が三菱UFJフィナンシャル・グループの10人。以下、8人がファナック、東京エレクトロン、三菱商事、三井物産の4社。7人がバンダイナムコホールディングス、三井不動産、野村ホールディングスの3社。

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(2020/07/08)