「子育て相談窓口」開設、成長に応じ助言 15日から長泉町役場(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 長泉町は15日から、子どものライフステージに応じた「子ども・子育て総合相談窓口」を役場内に開設する。子どもの発達や子育てに悩みを抱える保護者が相談しやすい環境を整え、関連する部署が連携して丁寧な子育て支援体制を構築する。  臨床発達心理士や保健師の資格を持つ相談員が常駐し、子どもの発達やしつけ、子育てへの助言を行う。現在は妊娠期、幼児期、学齢期など成長過程や相談内容で担当部署が異なるが、相談員が内容に応じて各部署にスムーズにつなぐ。関連部署と定期的に情報共有するほか、国や県、学校などとの連携も進める。  町職員向けセミナーが7日、町防災センターで開かれ、同町の医院に勤務する小児科医渕上佐智子さんが講話。発達障害の特徴や適切な対応の大切さを説明し「ライフステージの変化に応じた切れ目のない支援が、子どもが健やかに育つ社会の実現につながる」と強調した。  池田修町長は「町民に対し『町が一つになって相談に乗る』とストレートに打ち出せる組織にしていきたい」と話した。  町こども未来課内に設置し、平日午前9時から午後4時まで受け付ける。

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(2020/07/08)