【2020高校野球甲子園招待試合】涙の中止から4か月…創成館・上原主将「感謝の気持ちを持って」(東スポWeb)

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 もう、あの「無念の涙」は見せない。創成館(長崎)は大会第2日となる8月11日の第2試合で平田(島根)と対戦することになった。  抽選会でカードが決まった後、創成館の主将・上原祐士内野手(3年)は「(平田は)いい投手がいて、守備が固いチーム。この交流試合が決まってモチベーションも、そして気持ちも体の状態も上がってきています」と爽やかな表情で抱負を口にした。  昨秋の九州大会で4強入りを果たし、今春のセンバツ出場へのキップをつかみながら大会中止によって一度は夢を失いかけた。悲報をユニホーム姿で耳にした3月11日、ナインは人目もはばからず崩れ落ちるように号泣。その様子は全国の人たちの涙を誘った。  だが、今はチームの誰もが喜びと希望に満ちあふれている。憧れの聖地に立つことに主将・上原は「甲子園で試合ができるのは限られたチームだけなので、感謝の気持ちを持って戦いたいです」と目を輝かせた。  対戦する平田の主将・保科陽太内野手(3年)も「甲子園で試合をさせていただくことに、新たな目標が持てている。感謝したいです」。  今度は〝聖地1勝〟のメモリアルでうれし涙を流したい。

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(2020/07/08)