GIGAスクール構想実現に民間企業で人材公募(テレ玉)

【リンク先抜粋】
さいたま市教育委員会は「GIGAスクール構想」に基づき教育のICT化を進めるためのプロフェッショナルな人材を転職サイト・ビズリーチを活用し副業・兼業限定での公募を始めました。小中学生にパソコンやタブレット端末を1人1台配布し教育現場のICT環境を整えることを国が推進する「GIGAスクール構想」。さいたま市では「GIGAスクールさいたまモデル」を掲げ、ICT環境を整え児童・生徒がそれぞれいち早く最適な教育を受けられることを目指します。その上で、課題となるICTの専門知識やノウハウの不足を補うための人材確保を目的に今回の公募を行います。 さいたま市によりますと、今回公募するに当たり、副業や兼業で募集することでよりプロフェッショナルな人材が確保出来るとしています。今回の公募を行う転職サイトを運営するビズリーチは、無償でプラットフォームを提供し、採用の際のアドバイスなどを行いますビズリーチによりますと、「GIGAスクール構想」に関する人材を自治体が副業や兼業で公募するのは全国初だということです。公募期間は、8月4日まででプロジェクトの管理や情報セキュリティの構築などを担うICTの専門知識をもつ4人を募集し、採用されると、さいたま市教育委員会のGIGAスクール構想プロジェクトチームの一員として教育現場のICT環境の構築を進めていきます。 8日の会見でさいたま市の細田教育長は今回の公募を通して「教育現場のデジタル化を一層推進し、ICTを活用した日本一の教育を目指していきたい」と話しました。

続きはこちら

(2020/07/08)