仙台育英「勇気を与えるプレーを」 鶴岡東「1試合1試合全力で」東北の出場校が決意新た(産経新聞)

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 新型コロナウイルスの影響で今春の第92回選抜高校野球大会が中止になったことを受け、出場校に選ばれていた32校を今年8月に甲子園球場(兵庫県西宮市)に招待して各校が1試合ずつ戦う「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせ抽選会が8日に行われ、東北から出場する3校の対戦相手が決まった。 【写真】球児に贈るため甲子園の土を集める阪神の選手ら  昨秋の東北大会を制した仙台育英(宮城)は倉敷商(岡山)との対戦が決定。須江航監督は「対戦相手も決まり、選手は甲子園でプレーできる喜びを感じていると思う」と語り、田中祥都主将は「(仙台育英が)築き上げてきた伝統をしっかりと表現して、多くの人に勇気を与えるプレーを見せたい」と意気込んだ。  41年ぶり2度目の選抜出場が決まっていた鶴岡東(山形)は日本航空石川(石川)と対戦。佐藤俊監督は出場メンバーについて「まだ決めていないが、3年生中心になると思う」と述べ、鈴木喬主将は「ミスをしない鶴岡東の野球をやるだけ。1試合1試合、全力でやりたい」と決意を新たにした。  21世紀枠での選抜出場が決まっていた磐城(福島)は国士舘(東京)と対戦する。

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(2020/07/08)