マスク着用や座席記録の徹底を NPBが有観客ガイドラインを公開(産経新聞)

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 プロ野球公式戦の観客受け入れを10日に控え、日本野球機構(NPB)は8日、観客のマスク着用義務、応援方法などをまとめた試合運営ガイドラインを公式サイトで公開した。  すでに公開している無観客時の「新型コロナウイルス感染予防ガイドライン」に関連項目を追加した。混雑緩和のため、早めの来場を促し、入場の際にはサーモグラフィーや非接触式体温計で検温。体温37・5度以上の観客やマスク非着用者は入場不可となる。  観戦日から最低14日間のチケット半券の保管を要請し、自由席ではカメラ撮影などでの座席番号の記録も求める。  感染の判明や、濃厚接触者と認定された場合、球団への連絡協力を依頼。座席の公表や近隣座席購入者へ連絡をする可能性がある。  応援時には、(1)タオルを大きく振り回す(2)両手をメガホン代わりにして大声を出す(3)ハイタッチなどの接触(4)集団での飛び跳ね-などの行為を禁止。拍手や通常の声援、応援タオルを横に広げて左右に振る行為は可能となる。  球場内飲食に伴う紙ナプキン、調味料、箸などのセルフサービスは禁止。個別包装や蓋付きでの提供が望ましいとされた。7月中のアルコール販売は自粛が推奨されているが、各球団の本拠地がある地方自治体や保健所の了解があれば、球団の判断で販売は可能となっている。

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(2020/07/08)