ヒューリック杯棋聖戦 藤井七段の最年少タイトルか、渡辺棋聖が巻き返すか 9日に第3局(産経新聞)

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 将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(17)が渡辺明棋聖(36)=棋王・王将=に挑戦しているタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第3局が9日、東京都千代田区の都市センターホテルで指される。藤井七段の2連勝で迎える第3局。藤井七段が3連勝で一気に史上最年少のタイトルホルダーとなるか、初防衛を目指す渡辺棋聖が意地を見せて1勝を返すか、注目の大一番だ。 【表でみる】藤井聡太七段の歩み  両対局者は8日夕、対局室で検分を行い、駒や盤、照明などを確認した。検分終了後、両対局者は個別取材に応じ、渡辺棋聖は「カド番という立場だが、ここまでの2局より良い内容になるように戦いたい」、藤井七段は「良いスコアで第3局を迎えられる。今まで通り、気負わずに臨みたい」と、それぞれ語った。  対局は午前9時から藤井七段の先手で開始される。持ち時間各4時間で1日指し切り制。立会人は青野照市(てるいち)九段が務める。

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(2020/07/08)