メルセデスAMG E63 セダン、改良新型は612馬力…欧州で受注を開始(レスポンス)

【リンク先抜粋】
メルセデスベンツは7月7日、改良新型メルセデスAMG 『E63 4MATIC+セダン』(Mercedes-AMG E63 4MATIC+ Sedan)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、12万2159ユーロ(約1485万円)と発表されている。 【写真】改良新型メルセデスAMG E63 S 4MATIC+ セダン(全15枚) 同車は、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』をベースにした高性能なAMGモデルだ。欧州では、Eクラスセダンに改良新型が発表されており、内外装には、これに準じた変更が施された。 ◆メルセデスAMG GT譲りの4.0リットルV8ツインターボ パワートレインは、直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンを、2個のターボで過給したユニットだ。スポーツカーの『メルセデスAMG GT』譲りのこのエンジンは、最大出力571hp/5750~6500rpm、最大トルク76.5kgm/2250~5000rpmを引き出す。 トランスミッションは、パドルシフト付きの9速「AMGスピードシフトMCT 9G」。駆動方式は、フルタイム4WDのAMGパフォーマンス仕様の「4MATIC+」で、駆動トルクの可変配分が可能だ。0~100km/h加速は3.5秒で駆け抜け、最高速は250km/hでリミッターが作動。オプションの「AMGドライバーズパッケージ」では、リミッターが290km/hに引き上げられる。 さらなるパフォーマンスを求める顧客には、「S」グレードを用意する。直噴4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力612hp/5750~6500rpm、最大トルク86.7kgm/2500~4500rpmに引き上げられた。 このスペックは、標準グレードの最大出力571hp、最大トルク76.5kgmに対して、41hp、10.2kgmパワフルな数値だ。この効果で、0~100km/h加速は標準グレードより0.1秒速い3.4秒で駆け抜ける。最高速は300km/hでリミッターが作動する。 このSグレードには、「ドリフトモード」を標準装備した。ESPがオフで、トランスミッションがマニュアルモードの場合に、「RACEモード」に切り替えられる。ドリフトモードが作動すると、後輪駆動となる。 ◆リアのデザインを大幅に変更 改良新型はフロントに、新デザ

続きはこちら

(2020/07/08)