就職氷河期世代対象 群馬県が初の職員採用試験 「行政事務」3人程度(産経新聞)

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 群馬県は、バブル経済崩壊後の雇用環境の悪化に直面した「就職氷河期世代」を対象とする県職員採用試験を初めて実施すると発表した。申し込みを8月17日まで受け付ける。  募集する試験区分は「行政事務」で、人数は3人程度。9月27日に1次試験(教養試験)、10月25日と11月17日に2次試験(個別面接など)を行い、来年4月1日付で採用する。  対象は昭和45年4月2日~同61年4月1日生まれで、採用時点で35~50歳の人。会社員などの通算職務経歴が5年未満であることが条件となる。週30時間以上の勤務を1年以上続けた経験を通算する。  氷河期世代は非正規雇用など不安定な就労が目立つと指摘されており、政府は正規雇用を今後3年間で30万人増やす目標を掲げている。

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(2020/07/08)