その男は古着を求めて奔走する! 7月11日(土)BSフジにて放送、『光石研の東京古着日和』特別編はここに注目!(Pen Online)

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本編ではこれまでユニークな個性をもった古着屋を紹介してきたが、それぞれの店で登場する、本物の店主と光石との絡みも見どころのひとつだ。 「やっぱり古着屋さんのマスターって、クセが強い人ばかりですよね。むちゃくちゃ偏ったことにのめり込んでいるオタク気質の人たちじゃないですか。話がいちいち面白いんですよ」と光石。 このドラマの登場人物は、毎回変わるゲストと光石以外は、全員演技経験のない一般人。台本では表現することのできない、リアリティのある掛け合いが楽しめる。 「みなさん演技経験がないとはいえ、カメラの前でもものすごく自然に接してくれるんですよね。2テイク、3テイク撮っても、全然気張らずに平然としていて、それが見ていてすごく面白いんです。結局芝居って、やろうと思えば誰にでもできちゃうんだなって(笑)。ある意味勉強になりました」と光石。 このドラマの中では、その境界線もきわめて曖昧だ。実在する店舗の実在する人物たちと、光石が繰り広げる等身大のストーリーには、誰しもが違和感なく没入できるはずだ。 「どこまでが光石研なのか?どこまでが登場人物なのか? 視聴者の方にはそれがわからないと思うし、その“グレーな部分“も面白いと思うので、ぜひともご覧ください」と、特別編の撮影直後に語る光石。 果たしてドラマなのか? ノンフィクションなのか? はたまたバラエティなのか? 今作もその狭間を行き来し、古着を通した男の葛藤を描くユーモラスなストーリーは必見だ。

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(2020/07/08)